後藤真希のベストは今

先週オンエアされたABCラジオミュージックパラダイスのゲストが後藤真希でした。
ここでサラッと流れそうな感じで重大発言がございましたよ。


ごっちんがDJの方に自分自身の活動(DEF.DIVA以外で)のことを聞かれて、12月に発売されるベストアルバムについて言及しました。
そこで自身のベストアルバム発売を自分で「おめでとう、ごっちん!」と拍手しながら誉めるごっちんが超可愛過ぎですが、問題はその後。


DJの「どんな感じになりそうか?」という質問に対して「まだ中身はお楽しみ」と答えるも、「今の自分で昔の曲を録りなおしたりすることがあるかもしれない」という発言が飛び出ました。


その後曲紹介→曲だったので、なんかサラッと流れてしまう雰囲気だったんですが、僕にとっては天と地がひっくり返る発言でした!!


ごっちんのベストがリリースされるという情報が出、ある程度暫定的に曲リストも出回っていたんですが、その情報を見る限りでは「ただのシングルコレクション」的な感が否めなかったんですよね。そんなのごっちんファンならみんな持ってるよ、と。や、僕は昨日の更新でCD全部持ってないことを自らバラしてしまいましたが(笑)


でも始めにリリース情報をもらってから「どうにかならないかな」という気持ちは、僕にも他のごっちんのファンの方にもずっとあったと思うんですよ、不安要素として。そりゃーいろいろバタバタするのが好きな事務所なので、情報出してからも二転三転するなんてよくあることなんですが、そのまま出してしまうかもしれない危険があるのもやっぱりあの事務所。


松浦亜弥のベストはファン投票で選曲だったので「じゃあごっちんも・・・」ということに通常なるんですが、もうこの時期にファン投票とかない時点で手遅れでありまして、僕は毎日毎日「どうなるんだ、ごっちんのは!!」と心の中でヤキモキしてましたホントに。「まっつーはファン投票だったのに!」ってね。


そこで飛び込んできたこの発言。
どれくらいの曲が再度録りなおされるのかにもよるんですけど、これはすごい。今の後藤真希で昔の曲を、っていうのは一ファンとして単純に聴いてみたいのであります。それに一歌手としても楽しくて挑戦しがいのある試みなんじゃないかしら。
個人的にはファンの投票で選曲よりも嬉しい結果となりました(まだ油断は禁物だけど)。


僕がハロプロを応援するスタンスの中に、「懐古的にならない」(というか経歴が浅くてなれないんだけど)っていうのと「今を一番大切にして、楽しむ」っていうのがありまして。いつでも今が一番面白いと思ってファンやっております。ま、別に昔がダメとか面白くないとかっていうわけじゃなくて、単純に今から見た視点というのを大事にしてるってことです。


だからこの「昔の曲を今の後藤真希で録りなおす」というのは、もうすごい嬉しい!期待してます、ごっちんだもの。あのごっちんだもの。きっとどえらい歌を聴かせてくれるよ。
あとは、どのくらい録りなおすかが焦点になりますね。

チェックイン前夜。R25。

明日は1日早くチェックインできる日ですよ、もう!
明日からこのブログの更新が相当「美勇伝色」に染まってしまうんじゃないかと心配ですわ。


で、時間はもう遅いんだけど(この時点で夜中の2時半)今日はまだ書くぜ、と。
僕のファンのスタンスとして(笑)「ファン活動は、自分の生活がダメにならないように活動する」というのがあるんだけど、今日は例外。たまにはいいんです!


先週の木曜日のフリー雑誌『R25』に美勇伝が登場。雑誌の色として「サラリーマン応援」という色が強い雑誌なので、一般の音楽雑誌やテレビ雑誌とは一線を画している内容で面白かったです。


僕は木曜日に取り忘れ、探し回りました。結構人気のフリー雑誌だからね。
もう探した探した、駅のはとっくに無くなっちゃってて。結局、職場近くの駅に何故か補充されてて無事ゲット。

Beautiful Girl 今週の『彼女』。 
美勇伝


美勇伝のアルバムがスゴイ。聴き込むと(…いや1回聴くだけで)、後半の異様なテンションに驚かされる。60年代のミュージカルかのようなパワー。3人がホテルにお泊りするという筋立てのコンセプトアルバムである。


石川:完成度が高い、アルバムでひとつの流れがあるような作品です
三好:こんなに早くアルバムを出せるなんて、すごくうれしいです
岡田:アルバムってシングルより分厚いでしょ…だから、うれしいです
石川:…………で、3人でレコーディング後にお気に入りを言い合ったら…
岡田:みんなそろったんですよね
三好:『クラクラ ディナータイム
R25な人々におすすめするなら?
三好・岡田:『まごころの道』です
三好:すごくいい歌詞で、これを聴いたら勇気が出て、癒されると思います
岡田:感謝してる感じの歌やしね
石川:『クレナイの季節』ですね。女性をすごく表現してる歌で、私たち自身も“あー、女の人ってこういう気持ちになるんだなあ”って勉強になりますから
じゃサラリーマンを応援してください。
岡田:めげずにがんばってください
三好:仕事で燃えて、それ以外にも一生懸命になれる何かを見つけてください
石川:25歳くらいで迷う人も多いと思います。今の仕事に就く前のことを思い出してみてください。私たちは歌で新しい発見とか自分を見直すことを伝えていきたいと思ってます。それが伝わるなら、こんなに幸せなことはないです


女神だ…。拝まんばかりの勢いで、全員が石川ちゃんを見るのだった。


*R25 10月20日号 より


女神だァーッ!梨華ちゃんは女神!!
なんか言ってることが大人ですよね。三好・岡田さんとはちょっと違う深みがあるね。やっぱりプロの世界での活動が長いからですかね?まだ25歳も迎えてないというのに。グダグダな25歳なんかでは、5コ下でも彼女に太刀打ちできそうにもありません。


と思わせといて『クレナイの季節』の詞に関しては「あ、女の人ってこういう気持ちになるんだ…って勉強できます」なんて発言してるし!どこまでボクたちの心を振り回せば気が済むの、って(笑)


おまけで美勇伝の紹介部分を。

びゆうでん
石川梨華(中)、三好絵梨香(左)、岡田唯(右)のユニット。活動1年にして初のアルバム『スイートルームナンバー1』を10月26日リリース。ホテルへのチェックインから1泊、チェックアウトまでをほんのりストーリー仕立てで追う。驚愕のロックナンバー『パジャマな時間』に戦慄せよ。『まごころの道』に照れよ!
石川さんおすすめの『クレナイの季節』は第5弾シングルでもある。


*R25 10月20日号 より


『パジャマな時間』ってロックナンバーだったの・・・!?しかも驚愕して戦慄!?
あと梨華ちゃんはリーダーとして『クレナイの季節』を選んでるっぽく(歪曲した見方かな?)、やっぱりえらい大人だしリーダーです。


明日、楽しみですよね!美勇伝ファンの皆さん!!(←分かち合いたい)