昨日に引き続いてドラマ話です。
この回でごっちん演じる能子は最大の見せ場を終えたと言えましょう。
兄である義経と再会した能子。
義経は20年もの間離れて暮らしていた妹に一緒に暮らさないかと提案します。しかし能子は平清盛の娘として平家で育ってきた身。再会を喜ぶも悲痛の思いで首を横に振ります。
去り際、能子は壇ノ浦の戦いの前に兄から送られてきた手紙に込められた自分への優しい想いに、嬉しさと感謝を伝えました。
「兄上様・・・」
去り際に振り返り、兄・義経の名を呼ぶ声が震えて掠れていました。
思わず泣いた。
ちくしょう!なんて健気な!!そしてなんという宿命!!