携帯待受画面

もうね、『GiRL POP』のごっちんのポートレイトが良すぎてね！
見る度に惚れる。カッコよすぎる。男だったら「あんなカッコいい彼女が欲しい」と思うだろうし（あたりまえだ）、女だったら「ああいうふうにカッコいい女性になりたい」なんて思うだろう。今までの後藤真希に無かったタイプの写真で、その意味ではまさしく会心の写真である。一見の価値ありますぞ！！

突然ですが、今の時代、大概の方が携帯をお持ちですよね。
そして、その携帯には待受画面というものがありますよね。
皆さんはどんな待受画面にしてますか？

僕は思いっきりハローです！（笑）
写真集の中で個人的にお気に入りのショットをですね、こう、携帯のカメラでパシャッと撮るんですよ。最近の携帯カメラはよく出来てて、撮ってもすごい綺麗に撮れてまったく違和感がないんですよね。写真集の写真がそのまま携帯の壁紙になった感じです。

古い携帯だった頃は撮った画質が悪くて大変でしたが、画質が悪い写真は自分なりに脳内処理を施すわけですよ。
例えば、「この梨華ちゃんの写真は、僕と梨華ちゃんがデートした時に梨華ちゃんが前を歩いてて僕が声をかけて梨華ちゃんが振り返った瞬間にパチリと撮った写真だから手振れしてんの。画質悪いのも臨場感なの」といった具合に、相当イタイ脳内処理を施すわけです。

パソコンで画質を良くするとかそんなデジタルは不要。文字通り頭を使ったクレバーなアナログ修正でじゅうぶんなのであります。ここまで来るとポジティブすぎる自分が怖い。うん、死にたくなってきた。

携帯をプレミニ２という機種に変えた現在はカメラの解像度もグンと上がり、そういった類の必死の脳内処理はせずにすむようになったのですが、それはそれで悲しい。でも画質が良くなった分、待受画面としては最高にいいわけです。仕事とかのちょっとした合間に携帯を覗くとそこには！ハロー！スイートハート！！死にたい。

僕の携帯にはメモリースティックが入ってて、その中にズラッと並んでいる写真集の写真を撮った写真をその日の気分によってよく変えます。日替わりです。よく登場するメンバーは俗に言われている『８５年組』。石川梨華、吉澤ひとみ、藤本美貴、後藤真希。あと別格で松浦亜弥もよく登場します。

待受画面をハローにしていると友達や他人に見られた時ヤバイとは思うのですが、そんなこと気にしてたらやってらんねぇ、とずっとハローのまま。この間なんか、友達に待受のごっちんを見られて「マズイ」と思った瞬間、「お！それ彼女？」と聴かれましたぜ。意外な質問に「そうだよ」と事も無げに答える自分を想像して軽く陶酔しつつ「ん、違う（笑）」と答える僕。ああ、ホントにそうだったらいいのに！

そんなこんなで今は、件の『GiRL POP』の最高にカッコいいごっちんポートレイトが携帯の街受画面を飾っております。その画像を撮るために雑誌を広げて必死に撮ろうとしている最高にカッコ悪い僕の姿はこの際想像しないでください。

ハローファンの皆さんは携帯の待受画面どんなものにしてますか？気になるところです。