DEF.DIVA@Petit Best 6 DVD

ハイハイ、DEF.DIVAですよー!
クリスマスだったから、なんて関係ないぞデフディバですよー!!


プッチベスト6 DVD』にはここでしか見れないDEF.DIVAのPVとメイキング映像が収録されてます。ま、そのためだけに買うのはアレかもしれないけど、メイキングはいつもより長いし、まずデフディバさんが好きすぎてバカみたいな方(褒め言葉です)は買いだと思います。それに他のクリップスも全部網羅してる

人はあまりいないでしょうから、それ合わせると商品として結構お得じゃないですか?そうでもねえか。
まぁ僕は収録されているクリップスは1つも観たことないので超お買い得な感じでしたけれども(笑)


さて、ここではDVDからDEF.DIVAを特集したいと思います。
これから観るのを楽しみにしている方は避けた方が無難かも。ま、でも大したことは書いてないんですけどね(笑)
一応改行。



( ^▽^)<ネ
( ´ Д `)<タ
从‘ 。‘)<バ
(●´ー`)<レだべ?
川釻v釻)<だろ。なんか文句あっか?



まずはPV。
全体的な印象としては「ダサい」(笑)これはもう80年代ディスコ風というこの楽曲のコンセプトがあるので仕方ないですね。カラオケでモニターに流れてる映像みたいなんだもん。でもね、DEF.DIVAはこれでいい。僕はこのユニットをずっと見てきてそんな真理に辿り着きました(笑)


でも「ダサい」という一言の感想で片付けてはいけないのです。そんなことは既にわかりきっていることなんだ。もっと細かく骨までしゃぶりつくすように堪能してその先に何が見えるか・・・それがデフディバなんです!(声高らかに)デフディバの前では「ダサい」という言葉はNGワードですらあります。


PV自体に所謂ストーリーというものは存在しないのですが、コンセプトみたいなものは感じられます。大きくパートに分けることによって彼女たちの2つの顔が見えてきます。
1つはどこかのディスコの舞台上で踊っている輝けるDIVAとしての彼女たち。もう1つは、舞台裏の恋に破れた女の子としての彼女たち。表と裏、光と影であります。恋愛でも人生でも、華やかなこととは裏腹に裏では辛いこと苦しいこともたくさんある、そんな世の中の現実をも感じさせる、なんていうのは僕の完全なる深読みです(笑)


しかしこの2面性こそがこの曲の世界観そのものであります。
ディスコの舞台で華やかに踊るDIVAたちは舞台が跳ねると裏では失恋のショックと孤独に耐えている。そしてそれを払いのけるかのように、また舞台で踊る。このPVは4人の強がった切ない表情に舞台上で歌い踊る姿を挟み進んでいきます。


見所はやはり4人の表情でしょうか。この4人はそれぞれドラマに単発で出ているほどの演技派なのです。歌う時の表情作りもうまいのです。


安倍さんの寂しげな表情。
この人が放つ透明感ってのは天性のものですが、僕個人は彼女のそういうところに寂しげな印象を受ける。なんかひとりごと多そうだな、とか。華やかな笑顔の裏に影、というのはなっちに一番合っているかもしれません(もちろんイメージとしての話です)。


まっつーの悲しみを堪える表情。
沸き起こる悲しみをギュッと堪えるその姿。妄想なんですが、まっつーは家1人になった時こんなふうに辛さを堪えてる時があるのかもしれない、なんて考えると僕は居ても立ってもいられなくなります。もうその時点でこの人の演技に感じ入ってますね。


ごっちんの目に涙をためた表情。
一瞬の表情で持って行きました、ごっちん。この4人の中でも最もリアルに演技するのが彼女でありましょう。リアルすぎて胸がギュゥッとなったよ!切な死にしそうになりました。
ごっちんが涙を流す姿っていうのは、ある意味見てて辛い。やべえ、こういう瞬間に自分がごっちんに本気で恋してるのを理解してしまうとやべえ!(笑)誰か助けて!!


梨華ちゃん切な可愛い表情。
梨華ちゃんがオチみたいになってますが(笑)梨華ちゃんはね、なぜかこのDEF.DIVAでは妹ぽいんですよ。年齢的には上から2番のくせに!どこまでいっても可愛くて、きっと男性のツボは突きまくりでしょう。悲しそうな表情も切ない表情も無条件で胸キュン、守ってあげたくなります。
個人的にツボだったのは、クロークみたいなとこで切ない怒りをぶつける梨華ちゃん。ハンガーにパンチする梨華ちゃんの可愛さが異常。


前述したとおりこのPVはほとんど4人の表情などで進み、間に舞台でのディスコシーンがちょこちょこ挟まれる構成になっております。これは手抜きといってしまえばそれまでかもしれませんが、裏を返せば4人の表情・演技のみで成立しているPVとも言えます。それだけ4人が素晴らしい、まさに「definitive(最高の)」4人であるのでした。


そしてお待ちかねのメイキング映像。
これはいつもより長いですね。十数分あるんじゃないかしら。たっぷりなボリュームです。「メイキングスタート!」と声を合わせた4人で始まります。


始めはジャケット撮影風景。
ここは完全にふとももコーナーになっております。噂の金の衣装の下はミニスカートになってまして、これはCDのジャケットにも写るには写っているのですが、なんか赤いワヤワヤしたセットに半分隠されてしまっています。なので気づかなかった人も多いかもしれません。僕もそのクチです。ここではその全貌が明らかに・・・!


このメイキング観ればきっとあなたの好きな太ももは見つかります。僕はごっちんさんの太ももがパンパンすぎてキタあるよ。
あと梨華ちゃんの例の「チラッとだけ、チラッとだけ、あのー、下、いいよ」はここで観れます。なんてことするんだ、自分のやっていることわかってるのかあなたは!(鼻血を垂れ流しながら)
俺「きさま――いったい何人のヲタの生命をその“もも”で吸い取った!?』
梨華ちゃんおまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?
俺「・・・・!!」


ツェペリさんがいるな(ネタがわかんない方ごめんなさい)


PVメイキング映像(屋内編)。
ここでは彼女たちのPV撮影という普段の仕事ぶりを垣間見れる資料にもなっている気がします。挨拶して現場に入る姿、演技をする姿、演出を受ける姿、合間に談笑する姿、「ありがとうございました」「お疲れ様でした」といって現場を後にする姿などなど、1人の仕事人としての彼女たちが見れます。


他のPVのメイキング映像でも少し見れる(今回は特別に長い)のですが、僕がいつも感じるのは「やっぱ礼儀正しいよな」ってこと。
よく噂とかで「態度でかい」というのがありますが、それは全くの噂です。だいたい大御所ならともかく、態度でかい20歳前後のタレントが芸能界でやっていけるわけないだろ!って話ですよね(笑)スタッフがタレントのためにいろいろする(使い走りとか)のも、それがスタッフの仕事だからなんですね。


さ、話が逸れました。
ハンガーと戯れる梨華ちゃんはここで再度堪能できます。この組み合わせを考えた人間は神。「ハンガーと梨華」なぜか抜群に合う取り合わせです。


さらに先に進むとPV本編には使われていない映像を撮っている光景が流れます。これは4人が壁を背に一列に並んで歌っているんですが、おそらく幻の別バージョンでしょう。『4shot version』とでも言いましょうか。このことから、当初はシングルVで出す予定だったのが『プッチベスト6 DVD』の限定レアクリップ戦略(釣り)に回されたという予測が立ちます。


ここでは「あやごま」そして「なちりか」のカップリングが見所。


まず、あやごま抜粋。

松浦:♪迷惑かけない サヨナラね Bye Bye♪(バックに流れている曲に合わせてハモる)
後藤:タン!(舌で音を出す)
松浦:そんな音入ってない
後藤:入ってたよ!(ふざけてタン!タン!と続けて2回舌で音を出す)
松浦:(笑)そんな音入ってない


くああ!あやごまぁぁ!いっつもこんな感じなんだろうな、この2人。ごっちんのマイペースっぷりをまっつーが大いに弄る、それがあやごま!ていうかごっちんがやってた舌打ちの音、僕もこの曲口ずさむ時やってました。やべぇ恋しそう!<うるせえ


そしてなちりか抜粋。このメイキングはなちりか満載。

(グローブをつけた手を見せながら)
安倍:しかもね、裏話。なっちだけ手袋大きい!イッヒヒ(笑)
石川、近づいてくる。
安倍:小指出てない!イッヒヒ(笑)
急接近してきて変顔する石川。
安倍:やだこの人、だれ!!

(カメラに向かって両手の親指立てて)
石川:イェイイェイ〜
安倍:やだこの人!ホラ暗いよ梨華ちゃん、今も(笑)陰になってて
石川:(安倍の前に被ってアップになりながら)もっと当ててほらぁ〜!
安倍:(大笑いしながら)かなりウザいんですけど、このショット!
石川:(ヒソヒソと)いや、ここだけの話
安倍:なに?なに?うん
石川:さっきの4ショットの時に、すごい幸薄子になってたんですけど、あたし
安倍:あたしもそうなんですけど(笑)
石川:だいじょうぶかな?だいじょうぶかな?
安倍:ちょっと暗かったね、2人ね(笑)
石川:若干暗くかった・・・
安倍:ちょっとサイドだったから暗かった?
石川:うん、そう、もっと出てかないと!
安倍:そうだよちょっと出てかなきゃ(笑)
(自分がほとんど写ってないのに気づき)
石川:あれぇ!ちょっと私の(聴き取り不能)が!
安倍:この2ショットもちょっと久々なんだよね、梨華ちゃん
石川:そうなんですよ〜
安倍:さっきダーツやったんだよね
石川:『ラストプレゼント』コンビって言うの!?
安倍:あぁーいいね!


なちりか!ラストプレゼント!!
というかドラマ『ラストプレゼント』、梨華ちゃんは憶えていました。ここらへんで口に出すタイミングとかが石川梨華なんだろうなぁ。ちょっと感動したよ。
なちりか2人はテンション的に結構気が合いますよね。普段あまり見る機会が減ってしまったカップリングが見れるだけでも、ファンにとってDEF.DIVAというのは貴重なユニットであります。


次は場所を移して屋外編。
とにかくあの衣装が寒そうです。風船持って走る走る。
なっちは1人だけ屋外のメイキングはなく、プールでの1人での撮影の模様になります。撮影前の一言に心を打たれる。

最後はプールの中で・・・撮るんですねぇ・・・。
はぁー、なんか3人・・他の3人いないと寂しいな・・・。
・・・・。
(笑)なんて!イヒヒ(笑)なんて!
なんつって!(笑)チャンチャン!うふふ!(笑)


一瞬センチメンタルな、なっち。本人すぐ照れ隠ししましたが本当の安倍さんを垣間見た気が。


ディスコ編。
雑誌『bis』の読者モデルの女の子達とのコラボレーションです。おそらく4人にとっ
てこんなに多くの一般人の女の子に囲まれるというのは初めての体験だったのではないで
しょうか。しかも自分たちと同世代です。普段はむさくるしい男(しかも年上多し)ばか
りですもんね(泣)


それが嫌とか、女の子のファンがいいとかいうわけでは全くないと思うんですけど、4人も楽しそうです。あとは、アーティスト本人にとってもエキストラの緊張を取り除いて盛り上がりをもらった方が作品的にいい仕上がりにもなるわけです。芸能人の方っていうのはエキストラや観覧のお客さんに結構気使ってくれますよね。


読者モデルの方たちも掛け声や手拍子で大いにに盛り上げてくれていて(そういう声は当然PVには当然入らないのに)、ディスコシーンをいいものにしてくれてます。もしかしたら読者モデルの方たちも4人の仕事に対する姿勢や気さくな雰囲気を見て、「ただのアイドル」というイメージから「尊敬」「見習いたい」といった印象に変えられたのかもしれません。
この撮影風景の様子は、以前ここで紹介した『bis』の記事でもわかります。


最後はスチール写真集。
動いてよし、静止画でも良しのデフディバさんたちです。
もうね、可愛すぎてウソみたい!
なっちの笑顔が天使!とか、ツインテール梨華ちゃんとハンガーがやっぱり最高!とか、4人並んでる写真でのごっちんの脚が1人だけ「シェー!」ってなってるぅ!とか、やっぱりあややは最強に可愛いし美人だ!とか。


あわわ、こんだけ書いてんのに書ききれないことがいっぱいあるぜ!やっぱりこのDVD買いでっせ?


もうデフデフディバディバするの最高っす!!