ガキモニ富士急・前編

ガキさんモーニング。前編


さて、『ハロー!モーニング。』。
先日放送のハロモニがメチャクチャ面白かったらしく、本当に多くのサイト様が感想などを書かれていらっしゃいますね。


僕は実はハロモニ観れていないのである。や、観ていないというのが正しいのか。
土日は必ず出勤なのでまずリアルタイムで観るのは無理、ということで録画なんですが、それを見る時間が取れないまま4ヶ月以上が経ちます。厳密に言うと時間はあるんだけど、その1時間を別のことに当ててしまうのであります。


別にハロモニがグダグダだからとかそういうわけじゃないのですが、どうしても映像ってのは観るのが先送りになってしまうんですよね。DVDとか買ったまま観ないで置いといたりするもの(笑)
今更4ヶ月以上溜まったハロモニ(単純計算で16時間超)を観るのは実に困難といえます。「後藤部屋」「マジックレストラン」とかはちょくちょく見てるんですけどね。


しかし、今年に入ってハズレナシと言われているハロモニ。それを決定づけたのがこの間の日曜日1月15日放送の「ハロモニ富士急編」でした。あまりに面白いという感想を目にしたので観なくてはと思い、観ると・・・。


いやー、面白かった!やべー面白い!!既に今年の『ハロモニ大賞』最有力候補でしょうか。やっぱり特にね、中澤チームのガキさんに尽きるね!
内容に関しては他のサイト様でさんざん書かれているのでここでは言及しません、なんてことはありません(笑)僕の個人的視点で中澤チームのパートについてガシガシ感想書いちゃうぞ。


例のごとく画像は1枚も無いものの細かい所まで文字でネタバレしていくので(笑)まだ放送されていない地域でこれから見るんだという方は回避してくださいね。



川o・-・)<ネ
( ^▽^)<タ 
从#~∀~#从 <バ
ノノ*^ー^) <レ
(;・e・)<うぉぉ!うぉぉ!!



今回は「お正月太りをぶっとばせ!!スポーツスペシャル」と銘打ち、お正月で少々弛んだ身体を締めましょうという企画。山梨は「富士急ハイランド」に来たメンバー。なぜ富士急・・・?それはアイススケートや絶叫マシンでいい汗かいて体脂肪を解消しようという、なんともバラエティな理由でございます。


メンバーは中澤裕子石川梨華紺野あさ美亀井絵里新垣里沙の5人。
考えてみれば5人中3人が3期タンポポ(成分75%)でありました。や、懐かしい。タンポポラジオ『タンポポ編集部OH−SO−RO!』思い出すわぁ。
そんな今夜も大好きが止まらない3人に、エリックのコーナーのゴールデンコンビ・中澤裕ちゃん+亀ちゃんを加え、既にメンバー的に面白くなりそうな要素は満たしていたのでした。


さて本編の内容に入る前に、私服フェチのこのサイトとしては彼女たちの今日の装いに言及しないわけにはいきません!嫌だっつっても言及するぜよ。


普段からハロモニでは限りなく私服っぽい衣装が見れるので楽しいのですが、この日のロケではさらに私服に近い。というのも気温が低く寒いので皆さん着込んでロケをしているのです。飾り気というよりは防寒と動き易さに焦点が絞り込まれたコーディネート。
コレがいいんです!この着込んでる感じが!!僕的には大ヒットなんですねー。


特筆すべき点は「ブーツ」。ま、これは流行りもあるでしょうが5人が5人ともブーツでございまして、さらに全員パンツをブーツインしてますね。スカートにブーツというのも男子的には大変によろしいのですが、僕的にはパンツをブーツインてのも大好物でございます。女の子のカッコ可愛いコーディネート大好きです。
以下、情報量が多いので想像しづらいですが・・・。


中澤裕ちゃんはミリタリールック。黒のピーコートに若干細身のミリタリーパンツ、黒のブーツ。手袋は白、マフラーは毛皮。落ち着いた色でまとめているので一番大人っぽい印象です。


梨華ちゃんは白をメインとしたコーディネート。白いフリース地のジップアップパーカーにジーンズ、白のブーツ。手袋は黒。フワフワ髪をピンクのゴムでおさげにし、白いふわふわニット帽かぶってます。マフラーはブラウンで、毛糸で編んだバラのコサージュが付いているデザインで可愛い。


紺ちゃんは女の子らしいピンクメインで。ピンクのダウンジャケット(フードに白いファー付)に黒(orこげ茶)のミリタリーパンツ、白のウエスタンぽいブーツ。手袋とマフラーは白。コートの前はオープンにしてて、ゆったりとした襟のピンクのセーター。コートを脱ぐと肩まで見える仕掛けです。ピアスまでリボンに白いポンポンが付いたデザインで実に紺ちゃんらしい。


亀ちゃんはブルー系。ごく薄い水色のダウン(フードに白ファー付)にジーンズ、茶色のブーツ。コートの前はオープンで、グリーンの襟がゆったりしたタートルネックっぽいセーター。水色の手袋。ピアスはクリスタルが3つほど縦に並んだデザイン。シンプルで爽やかな印象です。


ガキさんは原色中心。鮮やかなオレンジのダウンコート(フードにファー)にジーンズ、ゴツめのベージュ(たぶん)のブーツ。コートはオープン、中は黄色のパーカー!手袋はグレー。ピアスは大小の☆が縦に5つ並んだデザイン。まさに「元気印」といったコーディネートで、この放送回の勢いを予感させます(笑)


ハイ、それぞれの衣装でかなり文字数を割いてしまいましたが(笑)何だ、何だよ、この可愛いコたちは!と天に向かって毒ついたのでした。罪だよ、これ。


ズボンを専用のウエアに着替えて、さあスケート。
メンバーは初体験に近くほとんど滑れません。「うぉぉ怖い!」「キャハハハ!」「マイク落ちたー!」などとたちまち阿鼻叫喚の地獄絵図に。
特に中澤さんは論外で、ずっと手すりにつかまったまま動けない模様。最年長なのに置いてかれている裕ちゃんがなまら可愛い。


6歳の怜美先生(小っちゃい子好きはここでがっつきたまえ)のお手本を見ながらそれぞれの実力を見ます。ここでの見どころは「女の子のスケートをする姿はかくも可愛いものである」というところ。恐々スケートをするメンバーが可愛いったらありません。


紺ちゃんはさすがの北海道出身。「うわぁ、え?わかんない〜!」と言いつつ結構スイスイ滑ってゆきます。秀才肌ね。メンバーもすごいすごい言ってます。


お次の梨華ちゃんは超ヘッピリ腰。普段の梨華腰はどこへやら、です。しまいにはマイクのふたを落とし、それを拾うために転んでしまう始末。そして僕はそのヘタレな四つん這いの姿に胸キュンする始末。形的には _| ̄○_ であります。


神奈川の豆鉄砲(今つけた)新垣里沙は「うぉー、怖いな!」。梨華ちゃんの「マメ、行っちゃいな!」「ハイ!」というやり取りのあと勇猛果敢にスタートするも、開始3秒程度で脚が「ルの字型」に開き、あえなく転倒。もう一度言おう、「脚はルの字」である。
しかしすぐに立ち上がって、クルと振り返り歌舞伎役者のごとく手のひらを前に突き出し「違いますから」。どこも違いませんが、あっさり無かったことになりましたー。


一番自信があると豪語した亀ちゃんは進みだすも、遅い。本当の亀のごとくノロノロと前に進んでいきます。「どうしても後ろ姿がお婆ちゃんにしか見えない・・・」というのは梨華ちゃん評。


4人の演技も終わりここで終了かと思いきや、ガキさんの「最後は中澤さん・・・」というナイスなフリ。冴えてます。裕ちゃんは「ちょ、おま、ナニゆってんねん」という顔でガキさんを見てます。他のメンバーも「やりましょうよ」「絶対出来ますって」とどんどん追いつめます。


ここで僕は気づいたのですが、梨華ちゃん紺ちゃん、亀という並び。実は今までチャーミー石川おじゃマルシェ紺野、エリック亀造として中澤裕子を振り回してきた人物だった!それにナチュラルボーンガキさんが加わり、中澤裕子的には最高の弄られ体制となっていたのでした。


そんな中澤さんの滑りはカワイソウなくらい残念な姿(笑)それを見て大笑いするメンバー。仮にもハロプロのリーダーなのにね・・・(笑)


こうして実力の程度を測り、それに応じた組み分けが行われました。怜美ちゃん先生が一番上手い人と下手な人を選びます。
一番上手だったお姉ちゃんは?「ハイ!」と天高く手を上げるガキさん。バラエティの仕組みを完全に理解してます。ここでは遅れて「ハイ」と手を挙げた紺ちゃんが選ばれます。中澤姐さんは「怜美ちゃんテレビをわかってない」と大人気ない態度(笑)


一番上手じゃなかったお姉ちゃんは?という問いに素直な怜美ちゃん先生は中澤さんを凝視。あまりにじーっと見ているので、周りも「中澤さんだろ」みたいな空気になりかけたところでビシッと隣のガキさんを指さす怜美ちゃん先生。「ぅワタシ?ウソぉ!ウソぉぉー!!違うでしょ!」と素でツッコミを入れるガキさん。一番バラエティを理解している怜美ちゃん先生でしたとさ。


組み分けは中澤姐さんを司会に置き、石川・紺野チームと新垣・亀井チームに。ここから伝説が始まったのであります・・・。


最初のゲームは氷上人間ボウリングバトル。1人がもう1人の乗った大きなそりを押し、巨大なボウリングピンを倒すゲーム。ピンの中には倒すと罰ゲームの黄色ピンと、得点が2倍になる中澤ピン(恒例)があります。
「(中澤ピンを)破壊したらもっと倍になるとかないですか」と食らいつく梨華ちゃん。さすが中澤さんに食らいつくのはこの人が元祖。


先攻は押し・石川、そり・紺野。ここポイント!押した後倒れこんで四つん這いになる梨華ちゃんが激キャワ。今度一緒にスケート行こうよ!さらに押されたそりに小っちゃくなって乗ってる紺ちゃんが激キャワ。亀井さんも思わず「紺ちゃんカワイー!」と悲鳴を上げております。しかし無得点。
後攻の押し・新垣、そり・亀井はガキさんの気合はあるがヘタレな押しに問題外の無得点。そりに乗った亀ちゃんの笑いがおバカ過ぎる!もう一緒にそり乗ろう!


ポジション交代して2投目。
紺ちゃんの的確な投げ+石川さんの手バタバタで無理矢理ピンを倒すも、黄色い罰ゲームピンを倒し、紺ちゃん罰ゲーム。ノニジュースを手に「ハァーいただき・・・なんでこんな氷の上で・・・!」と我に返る紺ちゃん。そこ、我に返っちゃダメ(笑)確かに「何やってんだろ、私・・・」って気持ちもわかるけど!
後攻、「行けぇ、亀!」とガキさんにはっぱをかけられ亀井渾身の一投。モロに真正面からピンに激突していくガキさんの絵が笑えます。


しかし力及ばず、結果は石川・紺野ペアの勝利。
恐怖の罰ゲームをかけた戦いは後半戦へもつれ込むことになります。



ハイ、前半の見せ場はこんなものですね、って全部書いとるがな自分!
長い。しかも、細かすぎて伝わらないというのはこのことか!!
でも後半に続きますよー。僕が楽しいんだね、これ(笑)