コドモでオトナな高橋愛

さて、このサイトでほとんどハローのヤングなメンバーの話をしてないやってことに今更ながら気づいたわけですが。

僕が書くのはだいたいオトナ組についてで、しかも圧倒的にDEF.DIVA中心。や、デフディバって言うと語弊があるのだけれど（笑）
まずは後藤真希。圧倒的に。次に松浦亜弥。あやごま！そして次が石川梨華＋美勇伝。そして安倍なつみ天使。あとは藤本美貴と矢口真里の２人についてたまーに。

興味がないわけじゃないんですよ。っていうかむしろ興味アリアリですが（キッズ以外は）、書き始めると筆が進まなくなることが多いんですよね。なぜだろう。みんな大好き！チュッ♡なのに。（殴らないで！）

ということで今日はモーニング娘。の中から高橋愛さんの話題を。
先日発売された写真集『１９』の話。話っつっても僕は購入していないのでお話にならないんですけど（笑）

１９歳ということはまっつーと同い年なんですけど、どーにも若い。や、まっつーが異常に大人びているように見えるから高橋さんのほうが１９の基準なんでしょうけど、僕は彼女に幼さを感じてしまう。

たぶん（悪い意味ではなく）内面に幼さを残しているんじゃないかなと思うんですけどね。『二人ゴト』で新垣さんと話してたのを見た時、完全にドキュンなこと言っていてビックリしましたもん（笑）新垣さんだから相手できる、みたいな。

その後、藤本美貴さんがハロモニで「（高橋愛は）どーしようもないじゃないですか」と言ってたんですけど、二人ゴト見ていると「なんかわかるかも、それ」って思いました。あの言動とか行動はどーしようもない。素直というか子供っぽいというか、もしかしたら変な人かもしれない（笑）

でも一方で娘。の中心を担っているという部分もあります。
それってすごいプロフェッショナルなわけで、大人じゃないとできないわけですよ。しっかりしてないとできない。

いつだったかのハロモニで『色っぽい じれったい』のＰＶ撮影のリポートがあって、久住小春が加入して始めてということで小春ちゃんに焦点を当てたリポートだったんですけど、そこで愛ちゃんが小春ちゃんを見て「出来るわけないんですよ、私も入ったときは出来なかった」みたいなこと言ってたんですね。

僕はそれを見て「おお、エースだ！」と思った。
「出来るわけない」という言葉は酷いように聴こえますが、そのニュアンスには新人・久住小春へのあたたかさと期待の混じった微妙な感情が含まれていました。そういう立ち位置や視点というのはエースであり１人のプロの仕事人ならではだと思うんですよね。僕が「高橋愛ってオトナだなぁ・・・」と感じた瞬間でした。

考えてみれば、そういった子供の部分と大人の部分が同居しているところが彼女の魅力なのかもしれません。無邪気すぎる言動や行動、娘。エースとしてのクオリティ。そのギャップこそが高橋愛という人間の面白いところだと思いました。

で、写真集『１９』の話に戻るんですけど。

モーニング娘。高橋愛の5作目となる最新ソロ写真集。恋人になれそうでなれない、微妙な距離感から見た女の子の姿に19歳の高橋愛が挑戦！　沖縄、東京、横浜を舞台に大人っぽい表情とポーズを披露。黒、白、赤と3ポーズのビキニ、タイトな黒いニット、ぬれた髪、寝そべる姿などなど、男の子の目線で写しとったちょっぴりセクシーな写真集。いままで見たことのない初めての高橋愛が満載！

＊ワニブックス公式 より

水着が多いって、俺私服フェチだからなぁ・・・水着ばっかりっていうのはあんまり魅かれないし、愛ちゃんの水着姿って何だか背徳感を感じるんだよなぁ。いっつも布の面積少ない水着だしね、他のメンバーと比べて。肌も真っ白くて子供みたいな質感だから余計幼さを感じちゃって「そんな面積がない水着着せちゃってゴメン、見ちゃってゴメン」て思っちゃう。

「男の子目線」とかっていうのも、自分以外の男の子の目線で見せられても腹立たしい時あるし（笑）「バカッ！違うんだよ、ここはもっと、こう！」とか思う時あるんだよなぁ。なかなか難しいですよねー。

うーん、やっぱ買おうかな（笑）
僕、愛ちゃんの写真集持ってないんですけど、どうなんでしょう？
他の高橋愛写真集で超傑作とかあるんですかね？